畳縁(へり)
 たたみのふちに縫い付けている布です。
  
一般的には化繊が一番多く使用されます。で綿・麻・性分解などのエコロジーに配慮した素材もあります。また、神社・仏閣などで使用する紋縁・繧繝縁などあります。。
縁下紙(したがみ)
 縁の下にある紙のことです。

 
パルプ・再生紙などがあり、殺虫タイプにフェンチオン・ホウ酸などがあります。最近は、植物系のエコロジータイプの揮発するタイプとしないタイプがあります。
画像にカ
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ルを合わせますと画像が変わります。↑
畳 表(おもて)
 たたみの表面にあるござのことです。
 
国産いぐさ、中国製いぐさ・和紙・化学系などがあります。
畳 床(とこ)
 たたみの芯材土台のことです。
 
稲藁や木材を細かく砕きボード状にしたインシュレーションボード、プラスティック、ひのき、その他多種の素材があります。。
表替えって?
表替えはこちら。
 畳表を外して取り替えます。
 
取替え時期は、いぐさ表では3〜5年。琉球畳(カヤツリグサ科)で10年くらいです。
昔から糸で縫い付ける。業者によって接着剤・タッカーで止めることがあり注意が必要です。
新床ってなに?
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 たたみの総取替え。畳表・縁・下紙・畳床すべてを取り替えます。
 
取替え時期は、インシュレーション床で15〜20年、稲藁床で20〜30年です。優れた職人が作るものは50年〜70年持つものがあります。

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