お部屋TVOC対策リフォームとあんしん畳の取替え施工後のTVOC室内環境測定報告
(このデータは弊社の特殊な畳で施工しています。一般的な畳ではこのようなデータにはなりません。)
近年、住宅空気汚染によるシックハウス問題において、建築基準法改正により壁紙、フローリング等の接着剤などに含まれるホルムアルデヒド(化学物質)が規制対象になりました。そのことにより建材に含まれるホルムアルデヒドは使用が少なくなりましたが、建材に含まれる他の化学物質に変更されるなど新たなシックハウス問題が起きております。また、建材表示としてフォースター★★★★によってホルムアルデヒド揮発量を表示しておりますが、フォースター★★★★を表示された建材を使用した新規フォーム、新築の室内測定を行いますとホルムアルデヒドや揮発化学物質量が規制値、厚生労働省指針値より高くなる報告が相次ぐことがありました。そのことからお客様の安全第一と考え弊社の製品、施工について、フォースター★★★★制度の建材単位で揮発化学物質を測定するのではなく普段の生活に近い畳の設置前、設置後のホルムアルデヒド・トルエン・キシレンなど8種類及びTVOC(総揮発性有機化合物)の測定を日本ではじめて実施しました。※
近年、輸入製品などの増加に加え他の畳製品による室内揮発化学物質による被害報告増加により今回、お客様のご生活に大変重要となる普段の生活に近い畳設置後の状況で精密測定を行いました。
2、天井、壁面をリフォームした後に畳張替えをした住宅環境測定
※ 畳調査においてTVOC(総揮発性有機化合物)まで測定をしているのははじめての試みになります。
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