皆様こんにちは。伝統柔道畳復元の全国調査時当初から出来上がった畳を２００８年北京オリンピックへ持っていきたいとお話ししていることがあります。柔道創設時代の柔道畳を復元に当たって７年経ちました。その間、多くの人との出会いと、そして、いろんな人の思いに出会いました。それは、先祖代々続く家族の繋がりであったり、職人の優しさであったり、柔道家の強さであったりしました。それは、ひとえに「絆」というものでした。この「絆」を北京オリンピック柔道会場へ持って世界の人に触れて頂きたいと願っております。そして、いつの日かこの復元された柔道畳で柔道創設時代のように柔道家の方たちと共に柔道大会を開きたいと思っております。その為には私達は努力をしていきます。