柔道畳復元プロジェクトは非営利全国組織の団体へなりました。最新情報新サイトはこちら。
NHKテレビ 歴史秘話ヒストリア「嘉納治五郎」 嘉納柔道畳復元が登場!PM9月23日PM10時より こちら
長野市立博物館 おおいなる信州麻展 嘉納柔道畳展示 チラシは こちら 8月16日〜10月
柔道畳プロジェクト2012スタート 信州麻サミット 日本各地のおお麻に関係する職人や関係者が集う!10月25日26日コチラ
日本経済新聞社 信濃毎日新聞 農業新聞 TV番組サイト TV収録 タウン新聞 琉球畳 ブログ
japan.taimnes 朝日新聞 読売新聞 毎日新聞 神奈川新聞 タウンニュース 福島民有新聞 信濃毎日 日建新聞 取材を受けました。
NHKテレビ 首都圏ネットワーク 放映日 5月16日(金)6時10分〜7時より柔道畳復元「幻の柔道畳」放送終了 最終章会場 A
横浜FM放送 THE BREEZE 内容はコチラ了!。柔道畳復元にて生中継予定。テレビ神奈川5月21日ニュース930 放送終了。
最新 秘伝 伝統柔道畳復元メール配信登録 講道館 善道館 嘉納治五郎とは?Jigor Kano 三船久蔵十段
日本テレ日 「おは!4」 TBSラジオ 「ラジオなんですけど」 @ 久米宏さんスタジオで柔道畳を持ち込んで対談!
柔道畳復元最終章U 神田 6月7日8日今川中学校2階にて。「1882年明治15年 永昌寺の柔道場(柔道創設)の畳」を復元。
チラシ→江戸エコのイベントは8日です。火消し刺し子半纏・浮世絵・駕籠・神輿が集まるイベントです!!
7月12日〜14日大分杵築市へ。柔道畳の畳表(ござ)原材料の無農薬栽培地へ草取りへ行ってきます。
フランス国 第9回ジャパンエキスポ 詳細はこちら 展示ブース: 日本通訳案内士連合(French/English/Japanese)にて
新たに作った伝統柔道畳Jyud Tatamiを出展。2008年7月3日(木)〜6日(日) 会場 : フランス パリ・ノール ヴィルパント展示会会場
展示チラシ→ French (クリック)
フランス国 ニュースダイジェスト 新聞社 オリンピック2大会の柔道の制したフランスの英雄とまで言われたドゥイエ氏のインタビュー
柔道畳復元について回答!。ニュースダイジェストはJAPAN EXPOに展示ブースを設けます。A
フランス国 ニュースダイジェスト 新聞社 オリンピック2大会の柔道の制したフランスの英雄とまで言われた。ニュースダイジェストは
JAPAN EXPOに展示ブースを設けます。
2008年7月 財団法人 日本武道館 機関紙 「武道」7月500回記念 髄筆 「嘉納柔道と柔道畳復元」 掲載!
畳麻糸(縫い糸) |
畳床(お米作り) |
畳表(ござ・原材料の栽培) |
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完成しました。
神社・仏閣・天皇座に使われる神聖なおお麻。そのおお麻の畳糸生産量日本一とする長野県で50年ぶりに復元しています。麻煮に使う釜や撚り機の歯車など様々なものを一つ一つ復元し、一からの作業を行っています。オーガニック麻糸です。 |
2004年〜2008年まで期間自分達で栽培し収穫された稲藁を倉庫で寝かせています。お米は酒米、もち米、古代米などを農薬を散布せず栽培に取り組んでいます。3月に伝統柔道畳の芯材となる畳床を手床作り(手縫い・完全手作業)に入ります。 |
畳表が織り上がりました。
七島イ生産は今年も続行します。
現在までの収穫は2005年7畳分、2006年全滅、2007年6畳分と現在13畳分の畳表材料を確保しましたが、3つ畳を復元するということで2008年も続行します。通常、70畳分収穫される大きさの田ですが、農薬、除草剤を散布しない栽培は非常に困難になりましたが、世界の環境保護に通用する伝統柔道畳復元に向けて進行中です。天日干しや手織りなど当時の柔道伝統畳表を復元しています。 |
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「姿三四郎」という物語は、昭和17年に執筆され、その後、映画やドラマにもなり、世界の巨匠黒澤明監督作品の1943年3月25日公開「姿三四郎」でも多くの人が感動を受けた物語です。この物語の姿三四郎のモデルは西郷四郎という柔道家である。また、柔道の創始者でである嘉納治五郎師範の「精力善用・自他共栄」の精神を三四郎の成長とともに伝えているもです。1868年、サムライの統治は終わり明治維新を迎え、日本人の生活に欧米の文化が取り入れられるようになりました。古くからの柔術は衰退し、ある若者より情熱が消え行こうとしていた柔術を救います。嘉納氏は勉強の成績は抜群でしたが体は小さく、コンプレックスを抱いていました。17歳のころ、柔術の天神真楊流師範の福田八之助に弟子入りします。強くなりたい一心でした。そして、1882年5月、各流派のすぐれた点を集めて現在の柔道の形に一本化します。弱冠21歳でした。これが現在の柔道の始まりです。門下生はわずか9人、お寺の庭に構えた道場はたった12畳でした。現在、広く世界で行われている「柔道」は、1882年(明治15年)に嘉納治五郎師範により創設されました。攻撃防衛の練習によって「精力善用」「自他共栄」の精神を体得し、これによって己れを完成し、広く人類社会に貢献する人物を養成することを目的とされておりましたが、世界の柔道・スポーツとして勝敗や駆け引きとらわれる傾向が強くなり、本来の目的とは若干異なってきたという関係者もいるそうです。柔道畳も姿三四郎の時代に使われていた自然の畳と変わって、プラスティック・ビニールのマットに変わりました。こうした事からも日本畳職として伝統の柔道畳を見つめなおし、未来の世界柔道畳発展を願いを込めてスタートしています。
日本から世界へ発信する為にも伝統に裏打ちされた環境に配慮された作り手も含めて100%メードインジャパンものとして日本・世界唯一の試みより栽培から取組みました。全国各地の各関係・ご協力、願いによって進められています。
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嘉納治五郎師範
万延元年10月28日(1860年12月9日)、摂津国御影村(現兵庫県神戸市東灘区御影町)屈指の名家である嘉納家の三男として生まれる。明治〜昭和の柔道家、教育者である。講道館柔道の創始者であり、柔道・スポーツ・教育分野の発展や日本のオリンピック初参加に尽力する。 |
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明治15年(1882年) 栄昌寺に12畳の柔道場(講道館)を嘉納治五郎師範によって設立される。初年の門弟は9人であった。当時、2000坪の広大な敷地があったが、関東大震災、第2次世界大戦により2回焼失し縮小され姿三四郎が飛び込んだという池は本寺東門前にあったというが、今は清洲橋通りが走っている。 |
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柔道畳表(表面ゴザ部分) |
柔道畳畳床(畳芯材部分) |
柔道畳仕上げ |
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農薬を使用しない栽培
昨年の収穫されたものと今年収穫した物の最高の農薬散布しないカヤツリグサ科七島イを使用します。昨年収穫された物はこのページの下に掲載しています。 |
農薬を使用しない栽培
昨年の収穫されたものと今年収穫した物の最高の農薬散布しない稲藁を使用します。
昨年収穫されたものはこちら。 |
日本 職人の心
進行状況 |
日本 職人 といえば植田の写真
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何故、無農薬栽培伝統柔道畳を取組んでいるのか?
日本伝統である本来の目的として日本最高の人の為に作られるべき畳として、最高の素材から栽培より大事に作られた畳を献上品とされておりました。その時に最高の安全性であることは言うまでもありません。復元する畳は明治15年嘉納治五郎師範によって栄昌寺に12畳の柔道場を作り、これを柔道・講道館のはじまりとしたこの当時の畳を復元しています。明治15年当時の農産物も農薬、除草剤散布による栽培はされていることが少なく、より自然な形の自然農法でした。また、田んぼに撒く農薬によって多くの昆虫や微生物を殺して作るものではなく、微生物や自然との共存共栄、共同作業して作り出す命の尊さを今一度、現代へ知って欲しいと思っておりますし、自ら学んでいきたいと思っております。
現在の国際社会で認められる環境・人にに配慮した考えから、日本伝統の畳として栽培時から無農薬でありながらも、天日干し、手織りにこだわり、限りなく一変の曇りのない思いから、伝統の原点に戻って生産者と共に真剣に取組み作りました。今回、日本、世界唯一である無農薬柔道畳・減農薬柔道畳、及び、無農薬琉球畳、減農薬琉球畳は伝統を重んじながらも発展した畳を作ります。海外のオリンピック選手は科学的にメンタル面、人体面、食に関する研究が進み、食品でもオーガニック製品を積極的に取組んでいます。そうしたこからもオリンピック選手の生活ケアーの一環としても今回の取り組みは重要なことだと思いますし、世界的のエコロジーに取組まれることからも受け入れられるものと信じております。もし、オリンピック選手が望むならば日本柔道連盟・講道館・その他の協会を通してご提供させていただいてもかまわないと思っています。この柔道畳は日本伝統発展、柔道発展とオリンピック優勝祈願を願って作っています。
この畳が栽培から行っている為に成功する可能性が非常に低いのですが、日本の伝統を大事にしたいという気持ちから取り組みました。また、姿三四郎が使っていた本来の柔道畳は、カヤツリグサ科七島イ表(琉球畳表)で作られたものでしたので、今回取組んだ畳を知って頂ければ幸いです。
柔道畳では。
日本で一般的な畳といえは畳の両端に縁が付いている畳ですが、柔道畳には縁が付いていません。これには少なくても3つの理由がありました。1つは昔、畳縁は着物と同じ織機で織られ非常に高価でしたので、こうしたものが柔道の激しい稽古で傷み取替えるには向かなかった。もう一つは、柔道の場合、激しい掛け技によっては破れた縁や縫い糸が足指に引っかかり危険でした。また、昔し、いぐさの畳は高価でしたが、カヤツリグサ 七島イ(現在の琉球畳)で織ったものが安価で、特別な耐久性に優れており、一般庶民の畳としても復旧しており、柔道畳にも広く使われておりましたカヤツリグサ科 七島イで織ったものを使用した畳を伝統柔道畳といいます。明治・大正時代の柔道畳は手作りで作っていたこともあり比較的軽く座布団のようなやわらかいのが特徴です。昭和時代初期以降になって稲藁を使った畳でも硬く、重くなっていきました。その後小は初中期から現代ではビニール、ウレタンを使ったマットに代わり色もカラフルになりました。
畳の今、昔し。
1400年の歴史がある日本伝統である畳も近年、畳ブームとなり海外の多くの愛好家と共に広がりました。以前、日本では最高権力者の台座であった畳は、座禅に始まり、華道、茶道、武道、精神修養と鍛錬に使われ、時には家族の団欒や最後には「畳の上で死にたい」など生死まで日本人に深く結びついている。こうしたことでヨーロッパでも人気が高くなって、今やブームとなっていることが意外に日本人は知りません。私もヨーロッパに呼ばれて出向いく機会が増えてきたが、行くまでは信じられなかったのは事実でした。私が行ったスイス・ドイツでも武道家があえてプラスティック・ビニールのマット畳ではなく昔ながらの日本の自然素材である畳に拘って使用しているところがあることを知りました。
琉球畳と伝統柔道畳は一緒なのか? 回答・・・違います。
琉球畳と柔道畳は次の点が同一のことが挙げられます。
一、縁無し(畳の端に縫い付けてある布がない畳)
二、畳が並べ敷きにしてある。
三、体の衝撃を守るクッション性がある。
四、カヤツリグサ科七島イという草で織られた畳表を利用している。(昔は柔道畳、ヤロウ畳、坊主畳、豊後畳と呼ばれる。)
柔道畳は畳職が激しい運動量を予想し考えられました。武道家の衝撃を和らげるよう複数層に重ね更に丈夫に作っていたことから、現在の流行する琉球畳とは使用目的として根本的に違いがあります。
琉球畳と日本伝統柔道畳の調査
調査地域・期間 (協力 農林水産省)
・ 静岡県 2002年5月細江町立姫街道歴史民俗資料館 及び 関係者
・ 熊本県八代市 2003年6月6日〜8日・2004年1月11日〜13日農業試験場・生産者会合・JA・八代生産地
・ 大分県 2003年6月8日〜11日・2004年1月9日〜11日 2年に掛けて調査
大分県豊後地方 民族歴史資料館 前農業試験職員 役場(農政課) JA関係者 生産者会合
・ 沖縄県 2005年10月25日〜27日 農業試験場・生産者会合・各地域視察調査 民族歴史資料館 首里城
詳しくは電話045−301−1815 植田 へ
調査結果
1882年(明治15年)に嘉納治五郎師範がご使用された当時の柔道畳を含む、関東地域に約70%を供給していた大分県豊後地方と静岡県浜名湖周辺で栽培された畳表の原材料カヤツリグサ科七島イが栽培され畳表として全国へ販売が行われておりました。当時では一般的に使用されていた大分県豊後地方・静岡県浜名湖周辺の畳表(原材料カヤツリグサ科七島イ)は非常に丈夫で、イグサの3倍近い耐久性のあり、草自体が荒々しく縦糸に太い麻糸(直径約1〜2mm)を使用する織り方の特徴から折り目に沿って滑り、縦目に沿ってことから滑りにくい特徴により当時から人気がありまりた。柔道では寝技・組み技から武道家の激しい訓練から体を守ってくれる畳のクッション性と経済性(耐久性)から使用されたことが予想され、中でも比較的価格が安く、丈夫で評判の豊後畳表カヤツリグサ科七島イの畳表が使用されていた可能性が高いことがわかった。沖縄地方の琉球畳表が使用されているかもしれないという話しがあったが、当時の沖縄畳表は流通の悪い時代にあえて関東、関西地域には流れ難いと予想される。また、当時、沖縄地方で栽培されていたカヤツリグサ科七島イは畳表に利用されるより蓑や篭に多く利用されていた。戦後の沖縄地方にはカヤツリグサ科七島イを使った畳表は存在していない。沖縄・大分・静岡の調査から琉球畳も畳表の原材料をカヤツリグサ科七島イ(琉球畳表)のみで作られたものが呼ばれることが判明しました。また、現在の沖縄畳であるビーグ畳は、沖縄の方言で「備後」がなまって「ビーグ」と呼ばれる福岡在来品種の太いぐさで作られた畳であって琉球畳ではありません。沖縄首里城で使われていた王座にも畳が使用され、この畳表の原材料をカヤツリグサ科七島イで作られていた。また、半畳だけが琉球畳という建築関係者もおりますが、1畳の大きさで縁あり・縁なし畳であってもカヤツリグサ科七島イ表(琉球畳表)を使った畳であれば琉球畳といいます。また、伝統的な琉球畳と柔道畳は同じカヤツリグサ科七島イ表(琉球畳表)を使用しておりますが、本来の使用目的が違う使用目的に合わせた作りにより琉球畳と柔道畳は違う物です。カヤツリグサ科七島イの発祥の地は鹿児島県トカラ列島である。トカラ列島は7つの島から構成されこの島々の七島のい草から作られていたことから七島イと呼ばれるようになった。薩摩藩が非常にお金になった七島イの草の畳表を本土と繋がらないトカラ列島で門外不悉により厳戒態勢で栽培を行っていたほどだった。これが決死の覚悟で橋本五郎左衛門なるものが竹筒に入れ密かに命からがら持ち帰った。一度は失敗するが再度島に渡り大分県に持ち帰り栽培に成功し、後に塩害で困っていた静岡県浜名湖周辺地域に大分県豊後の藩主から静岡県藩主へと送られ大変な感謝をされたと記述がある。その後静岡県で大きな産業となり全国へと広がった。
このカヤツリグサ科七島イを使った畳については、畳関係者及び政府、建築研究者も知られていない謎であったが、永年の調査で判明しつつある。カヤツリグサ科七島イを使った畳は謎が多かっただけに、日本人が日々の暮らしで建材としての利用だけに留まらず、武道などの精神的な強さ、家庭のやすらぎ、健康をもたらすのであろうと思われる。
現在の流通状況
現在販売される柔道畳はビニール、プラスティックでできている畳というよりはマットであり、国内では伝統に則った柔道畳は販売されていません。琉球畳、伝統柔道畳表の原材料のカヤツリグサ科七島イの草を利用した畳表の流通率は中国製約90%である。純粋な国産は大分県に約10%くらいの生産に留まっており、国内で販売されるほとんどが中国製畳表を国産表示が見受けられる。小さな子供さんから行われる柔道畳では、体と畳を密着することが多いことから無農薬栽培、減農薬栽培の物が適していると思われる。私どもの取組んでいるもの以外は通常通り多数の農薬散布を行っているものが流通されている。
沖縄の琉球畳のイメージがあるが、伝統柔道畳表の原材料であるカヤツリグサ科七島イの栽培は昭和初期にはなくなっていた。それにかわったのが日本全国で有名ブランドだった備後畳表のびんごの名前から来る福岡在来品種の太いイグサを農林水産省指導の下に100%栽培し販売を行っている。現在、沖縄地方のイグサは琉球畳や伝統柔道畳の原材料ではない。太イグサは、台風の直撃しやすい沖縄地域でも倒れ難く比較的作りやすく沖縄地域に適している為に、今日でも太いグサは作り続けられている。沖縄ビーグ畳は沖縄地域でも品薄になっており、沖縄のほとんどでも海外で栽培されたビーグ畳が国産表示販売されていることから沖縄ビーグ生産者も困っていると話していた。沖縄の畳は琉球畳ではないが沖縄ブランドとして存在している。
ここにも裏話があるが、昔の柔道畳の表(ゴサ)゙の原材料であるカヤツリグサ 七島イ(琉球畳表)で作られた畳表(ゴザ)はいぐさ表(ゴザ)と違い、縦目が非常にツルツル滑ります。また、逆に横目はいぐさ畳表に比べザクザク荒々しい織りとして滑りません。ここに本来の柔道畳独特の特性を利用した技がありました。このことによって日本の柔道にある大きな相手の力を利用し相手を投げ飛ばすという日本人しか知りえない畳ならではの技が生きることなのです。嘉納治五郎氏が使われていた畳の時代には、畳の大きな違いが背景としてあります。
柔道のルーツは韓国”という説がありますが、柔道と同じく日本の華道、茶道、合気道など武道、精神修養と鍛錬に使われ畳と共に発展したこともあり畳の上で礼に始まり礼に終わると日本の礼儀としても柔道のルーツは韓国”ということではここに否定することに至っております。間違ってはいけないのですが韓国いう国は好きでございます。
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国産伝統柔道畳表の原材料となる無農薬のカヤツリグサ科七島イという草を栽培しています。
日本建築業界・畳最高峰のオーガニック食品レベルの安全性を実現する唯一の柔道畳です。 |
町並みから離れ山間のこの地で、これ以上家や人、畑や田んぼがないところで栽培を行っています。水源も最上流です。
農薬・除草剤を使用せず有機肥料だけで育てており、除草作業を手で一つ一つ取り除いております。完全契約栽培により日本建築業界・畳最高峰のオーガニック食品レベルの安全性を実現致しました。また、収穫された七島イは伝統的乾燥として天日乾燥で行われました。上の写真に出てくる左右の畑は同じ生産者さんの琉球畳原材料である七島イの畑です。
日本 職人 といえば植田の写真 |
琉球畳の政府調査おいて、沖縄、大分、静岡、鹿児島県トカラ列島にて訪問、及び、聞き取り調査行い、各関係者証言にもとづいて、琉球畳はカヤツリグサ科七島イで作られた畳と判明しました。また、半畳サイズの正方形した畳だけではなく一畳の縁ありの畳であってもカヤツリグサ科七島イを織られた畳表を使用した畳を琉球畳といいます。現在、沖縄地方ではカヤツリグサ科七島イを栽培しておらず備後草いう言葉が訛りビーグ畳(ビグイー・ビーグタタン)と呼ばれおります。沖縄ではイグサ表のみ栽培されています。 |
柔道畳表の材料となるカヤツリグサ科七島イという草について。↓
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上の写真は↑木々や山間に囲まれ自然豊かな畑が写っています。 |
↑畑の脇には綺麗な水が流れています。 |
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←ここでは、綺麗な場所でなければ生きられないカニや小さな海老、動植物などが一緒に暮らしています。また、この地域一帯では化学工場がなく、過疎化の為に車も少なく排気ガスも極端に少ない為にオーガニックの栽培として良い場所です。 |
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←米ぬか、油粕、ぼかし、竹炭などを混ぜて撒いています。 |
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←除草作業(手作業)
エコロジー職人植田は、4日間掛けて泊まりこみで農薬不使用の畑と減農薬栽培の畑の草取りを行いました。 |
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←除草作業(手作業)
雨でも晴れでも変わらず除草作業を行いました。 |
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琉球畳表・柔道伝統畳表最後の生産地である九州大分県にて畳の原材料であるカヤツリグサ科七島イの契約栽培を行い、農薬の散布殺虫剤・除草剤散布を一切せず、有機肥料
100%、天日乾燥と日本最高の厳しい規定が設けられています。無農薬は日本で始めての試みです。 |
乾燥作業 天日乾燥
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泥染めナシ 着色剤ナシ |
完全有機肥料100% |
手さし織り(古来より伝わる一本一本手で草を織機に投入) |
抗菌加工ナシ・防カビ加工ナシ・抗生物質投与ナシ |
農薬防ダニ加工ナシ |
水源最上流 |
栽培時の農薬散布なし・除草剤散布回なし |
素材保管時に化学物質遮断施設に保管予定 |
柔道畳復元プロジェクト
支援(有)健康畳植田
お問い合わせ、ご連絡は、 健康畳植田ネット事業部 電話番号 045−301−1815 FAX 045−304−3226
返信メールが届かない場合は、PC不調の場合がありますので、お手数ですが電話又はファックスでご連絡をお願いします
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あんしん畳トップ