日本唯一の農薬を使用しない琉球畳表(2005年試験栽培)
あんしん畳2005年〜2007年農薬不使用試験栽培(無農薬) 収穫大成功!
 琉球畳最後の生産地である九州大分県にて琉球畳の原材料であるカヤツリグサ科七島イの契約栽培を行い、農薬の散布殺虫剤・除草剤散布を一切せず、有機肥料
100%、天日乾燥と日本最高の厳しい規定が設けられています。無農薬は日本で始めての試みです。
乾燥作業 天日乾燥
泥染めナシ 着色剤ナシ
完全有機肥料100%
手さし織り(古来より伝わる一本一本手で草を織機に投入)
抗菌加工ナシ・防カビ加工ナシ抗生物質投与ナシ
農薬防ダニ加工ナシ
水源最上流
栽培時の農薬散布なし・除草剤散布回なし
素材保管時に化学物質遮断施設に保管予定
左のスライドを見ますと一番奥に畑があり、周りは立ち並ぶ木々より守られるように囲まれています。更に水源は最上流です。スタートボタンを押して頂けますとご覧いただけます。
上のスタートボタンを押して下さい。
 国産琉球畳表の原材料となる無農薬のカヤツリグサ科七島イという草を栽培しています。

 日本建築業界・畳最高峰のオーガニック食品レベルの安全性を実現する唯一の琉球畳です。

製品案内
姿三四郎 嘉納治五郎伝統柔道畳復元中!
無農薬稲藁はこちら。
 町並みから離れ山間のこの地で、これ以上家や人、畑や田んぼがないところで栽培を行っています。水源も最上流です。
 農薬・除草剤を使用せず有機肥料だけで育てており、除草作業を手で一つ一つ取り除いております。完全契約栽培により日本建築業界・畳最高峰のオーガニック食品レベルの安全性を実現致しました。また、収穫された七島イは伝統的乾燥として天日乾燥で行われました。上の写真に出てくる左右の畑は同じ生産者さんの琉球畳原材料である七島イの畑です。
 琉球畳の政府調査おいて、沖縄、大分、静岡、鹿児島県トカラ列島にて訪問、及び、聞き取り調査行い、各関係者証言にもとづいて、琉球畳はカヤツリグサ科七島イで作られた畳と判明しました。また、半畳サイズの正方形した畳だけではなく一畳の縁ありの畳であってもカヤツリグサ科七島イを織られた畳表を使用した畳を琉球畳といいます。現在、沖縄地方ではカヤツリグサ科七島イを栽培しておらず備後草いう言葉が訛りビーグ畳(ビグイー・ビーグタタン)と呼ばれおります。沖縄ではイグサ表のみ栽培されています。
上の写真は↑木々や山間に囲まれ自然豊かな畑が写っています。 ↑畑の脇には綺麗な水が流れています。
↑本物の琉球畳原料の茎は三角形です。 ↑収穫時の一コマ。 ↑伝統の天日乾燥を行いました。
←ここでは、綺麗な場所でなければ生きられないカニや小さな海老、動植物などが一緒に暮らしています。また、この地域一帯では化学工場がなく、過疎化の為に車も少なく排気ガスも極端に少ない為にオーガニックの栽培として良い場所です。
←米ぬか、油粕、ぼかし、竹炭などを混ぜて撒いています。
←除草作業(手作業)
エコロジー職人植田は、4日間掛けて泊まりこみで農薬不使用の畑と減農薬栽培の畑の草取りを行いました。
←除草作業(手作業)
雨でも晴れでも変わらず除草作業を行いました。
収 穫
100%不可能とされた無農薬、有機100%、手刈り、天日乾燥を実現。
台風直前に収穫作業は夜遅くまで掛かり無事終えることができました。
↑短い草を除去 ↑刈り取り作業 ↑刈り取り直後 ↑田んぼから持ち帰る直前 ↑選別作業
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