木質系プラスチック発泡の畳床の特徴

１　軽くて調湿、保温効果に優れています
木質系のプラスチック発泡は炭に近い性質があり、軽くて調湿、保温効果に優れ、畳の材料として理想的なものです。

２　廃棄処理の際は土に還元でき、有害物質を発生しまん。
木質系プラスチック発泡は廃棄処理の際に土に返して微生物の力で生分解しやすく、また、燃やしても石油系プラスチックのように高エネルギーを出さず、ダイオキシンなどの有害物質を発生しません。人と環境に優しい素材です。木質発泡の他１００％木製再利用インシュレーション材を使用します｡

1. 火災時、化学素材を原材料とする発泡材（スタイロフォーム・発泡ウレタン・発泡スチロール）と違い有毒可燃ガスを発生しにくい。
2. 藁を主原料とする稲わら床比べ、年間を通じ水分保有量が少なく比較的に湿気には強いタイプ。
3. 畳に多量使用され人体に影響が疑われる農薬・防虫剤・シート（ナフタリン・ホウ酸・合成ピレスロイド・フェンチオン）・着色剤・不変色剤・硫黄系防カビを使用しません。
4. 国内畳表販売に使用される原材料のいぐさは、８割以上が中国製となり原材料を中国から輸入し国内で織ると国産いぐさ表などあいまいで、この製品は専属いぐさ栽培農家により専属いくさ畑にて取り組んでおります。
5. 従来・シックハウス対策稲わら畳の弱点とされた害虫問題を、自然素材漢方によって害虫を寄せ付けないようにしています。
6. アロマ効果で好評なひのき・ヒバ精油加工製品は、殺虫効果濃度に達する場合においてシックハウス・頭痛・吐き気など医師らの報告があり、この製品には使用しておりません。
7. 通常畳裏シートはビニ−ル又はＰＰシートを使用してありますが、この製品は活性炭を付けています。
8. この製品の安全性を第３者機関にて証明しています。