アレルギー・シックハウス・化学物質過敏症について(アレルゲンがダニ・カビの方必見)


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アレルギー・シックハウス・化学物質過敏症について (一覧表)
(アレルゲンがダニ・カビの方必見)
  1. 寄生したりアレルギーを起こす害虫 (アレルゲン・・・ダニ、その他害虫)
  2. 本来ダニは怖くなかった。(アレルギー環境整備)ピコピコ
  3. アレルギーとカビ          (アレルゲン・・・カビ)
  4. 本来カビは怖くなかった。(アレルギー環境整備)ピコピコ
  5. アレルギーって何ですか・?(アレルゲンて?)
  6. 誰でもアレルギーになるのか?
  7. アレルギーの原因ってなに?
  8. アレルギーは予防できますか?
  9. ぜん息の人は増えているって本当?
  10. アレルギーとお部屋の状況を知る一歩 社会的背景
  11. 畳が減ってフローリングの部屋が増えているのに何故、アレルギー患者は激増するの。
  12. シックハウス・これからの住宅・世界の流れ
  13. 畳と化学物質過敏症環境整備」 CS患者ピコピコ
  14. 環境整備施工
  15. 安値を謳うたう畳店以外の畳施工

   
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ダニの種類

繁殖しやすい場所

その他の特徴

ヒョウヒダニ(チリダニ科)

室内塵、じゅうたん(多い)  

アレルギーの病気の主な原因

ミナミホコリダニ

室内塵

アレルギーなりうる ぜん息発症報告あり

ニキビダニ

人の皮膚に寄生

皮膚炎の原因

コナダニ

食品・畳につく

アレルギーになりうる(現在は加熱乾燥・当社加工により極端に無くすことができる。)

ツメダニ類

住居内

人を刺し、真夏に異常発生することあり

イエダニ・ワクモ

動物に寄生(ねずみ、野鳥)

人を刺し・吸血する

ヒゼンダニ

人の皮膚に寄生

疥癬症(かいせんしょう)を起こす

ニクダニ

食品につく

魚介類の乾物、ペットフードなどを好むアレルギーになりうる。

ノミ類(猫のみ)

宿主は猫(犬、その他獣)

湿疹 ノミの苦情は、ほとんどが猫のみ 

シラミ類(ヒトジラミ)

人間

湿疹アタマジラミが最近、学校、幼稚園等で頻繁発生

コガタアカイエカ

おもに水田、その他、水辺

日本脳炎激減したが、最近、農薬でも死ななくなった

トビゲラ類

人間が汚染させた河川や

アレルギーになりうる(ぜん息、鼻炎のアレルゲン)

ユスリカ

湖沼、排水溝、プール

アレルギーになりうる(ぜん息、アトピーのアレルゲン)

ゴキブリ

室内外とわず。

小児、成人ぜん息患者の10〜40%に特異抗体検査で陽性。噴霧式殺虫剤は要注意、人体に影響あり

その他種類  住宅内外害虫

ダニの繁殖条件は?

家屋内に生息するダニ(家屋内固有種)の繁殖条件は、種類によって条件が異なる迷入種と違い、すべて共通です。すなわち、温度20〜30℃、湿度60%以上(最適は60%〜80%)です。皆様を悩まされているダニの大きさは単体一匹の大きさは顕微鏡等でしか見えません。最近、殺ダニ剤・噴射式殺虫剤・防虫紙の使いすぎなどで、ダニが薬で死ななくなりつつあり、薬品に汚染されたダニの糞、死骸、塵などをアレルギー患者が吸い込み悪化することがあります。使いすぎに要注意!!

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地球が誕生し人間が存在する前、遅くとも今から3億5千万年くらい前から存在していたダニは、古い化石に見る事ができます。ダニの多数は土の表面や土中に住んでいて、これらは、地上の有機物の分解に無くては成らない存在です。

また、住居内においては大掃除や掃除のする回数減少し、人間・ペットなどのフケや食べかす、カビ、ほこりなどを掃除する存在であったダニが(人を刺すダニはダニ全体のごく一部に過ぎない)、建築基準法改正後からも換気システムのある建物が少しずつ出ています。従来の換気のできない高断熱・高気密住宅では、住まい方の状態もあり室内の水蒸気増大・結露増加により、ここに2、30年で家内のダニの数が3倍近く著しく増えたのです。

それと、化学殺虫剤の乱用で、殺虫剤の成分に汚染されたダニたちの死骸等をアレルギー患者が呼吸することでの悪化、治りを妨げてしまいます。また、土中においても農薬の乱用で著しく昆虫や微生物などが激減しているとの報告があり、人間が生態系を大きく変えようとしています。その見返りに農薬や薬品で効かないダニが増えていますし、消毒剤の乱用でO157のような大腸菌も話題になっていました。

現在、健康畳植田では、他店の依頼でも、農薬を使わず畳害虫防除・駆除をしていますが通常の畳店が使用する防虫紙や殺虫剤でもダニに効かなくなりつつあることを実感しています。そのことから、シックハウスアレルギー問題で、ただ、「排除」、「無くす」ことだけをするのではなく、ダニやその他の被害を上手に防ぐためにも住まい方や現状、知識をご理解いただきたいのです。

健康畳植田

アレルギー患者への畳選びの注意

  畳(タタミ)の上に、じゅうたんを敷くのは絶対にやめてください。

畳が呼吸できず、カビ、ダニの原因になります。

  アレルギー患者は畳を出来る限り、無農薬防虫、無農薬不織布シート加工、無着色・有機栽培いぐさござ、加熱乾燥済み床(芯)を選んでください。

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3、    カビとアレルギー   

  (真菌アレルギー症)

真菌アレルギー性疾患の主だったものは、気管支喘息、アレルギー性気管支肺アステルギルス症、過敏性肺臓炎、鼻アレルギー、その他がある。

症状はぜん息の場合は気管支の筋肉が縮んで気管支が細くなり呼吸困難となり、鼻アレルギーは鼻ずまりや鼻水を生じやすくなる。

 また、過敏症肺臓炎は高熱、寒気、咳、息切れ症状が起きるため空調熱とか加湿器熱などとよばれる。

 空気中の浮遊菌が目に入ったり、食物に多量に混入した場合、アレルギー結膜炎や胃腸障害が起きることがある。

  カビの発育条件

住居におけるカビの発育条件

発育要素

適正条件等

カビの繁殖状況

湿 度

15〜30

  20℃超えると急速に繁殖を伴う。   

  28℃付近の温度が最も繁殖率が盛んになる

・人に快適な温度

湿 度

70〜95HR

  湿度が高いほど繁殖率が高くなる。

  80RH%を超えると猛烈な勢いで繁殖する。

栄 養

建築内装

・内装材すべて栄養源になる。

・ゴミやホコリの付着も栄養源となる。(壁面付着促進はタバコのヤニがある)

酸 素

空 気

  カビの発育には酸素を必要とする。

  酸素が不足すると発育が阻害される。

      

注意 カビの発育は光を必要としない。

カビの種類

陪食しやすい場所

そ の 他 特 徴

グラドスポリウム

浴室・建物の壁面・タイルの目地・エアコン・加湿器・冷蔵庫の内面・結露発生部分

黒かび 乾燥に強い

(スファエロスパーマム)

アレルギーの原因になることがある。

(グランドスポリオィデス)             

 低温化でも増殖・この菌の毒性代謝物は現在不明

ペリニシリウム 

押し入れ・結露発生部分・パン・もち・みかん

アオカビ チーズの製造に使われる。一部に肝ガンを形成するとの報告あり

アスペルギルス

人間の居・食・住に深く係わり合いがある

コウジカビ  善玉菌(醤油・味噌・酒)  悪玉菌に肝ガン性のカビ毒AspFlavus特に注意気管支アスペルギルスを起こす。

アルテルナリア

塗装面・ビニールクロス・クーラー内部のプラスッチク面

ススカビ  黒色カビの一種、ぜん息の原因・過敏性肺臓炎の原因になる。 

カンジタ

人ののどや皮膚に常在

皮膚炎(皮膚真菌症)、消化管真菌症等を起こす。アトピ−皮膚炎との関係が注目されている。

マラセチア

人の皮膚(脂濡部)に常在

澱風を起こす。アトピー性皮膚炎との関係が注目されています。

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4、    本来、カビは怖くはない。

昔、日本の住んでいる人たちはカビを上手に使っていました、数百年も昔の頃から酒や味噌、しょう油などを自然な生活の中から学び、多くの失敗の中から重ね合わせて、多くの経験から現在の清酒、しょうちゅう、みそ、かつお節、しょう油ができるようになりました。その基本的な気象、風土条件が合わさり、湿気の多い環境が発酵という日本独自の技術を発展させたのです。また、ヨ―ロッパにおいても、チーズやワインなどもヨーロッパ独自の技術を発展させたものです。カビの、毒素を有するものや、発ガン性などの恐ろしいカビはすべての種類の代表ではありません。コウジカビを用いて製造した食品はすべて自然食品で健康増進に役立っているのです。

建物においては、京都や奈良の古いお寺がヒノキ・ヒバ・クリの木を使うことで800年も健在な建物があります。風通しを良くし、ヒノキ・ヒバなどを使う事によりシロアリを寄せつけず、組み木により修復を容易にし、日本の風土に合った建物は、現在にも通用する最先端技術なのです。そのお寺を建てた頃はシックハウスという問題もありませんし、アレルギー問題も深刻ではなかったのです。極論を言えば、古い、危ないと、なにかを(畳)無くすという考えではいろんな問題が出てきて当然なのではないでしょうか?アレルギーにおいても万能商品・万能薬品はありません。

一般住宅化学薬剤を使用した

その良い面、悪い面を認識し、上手に使うことがアレルギー環境整備に役立ちます。

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5、    アレルギーて何ですか?

私たちの日常生活の中でも何か異常に強く反応をすることをアレルギーと呼ぶことがあります。アレルギー原因となる物質を「アレルゲン」と呼びますが、このアレルゲンが特異的な体質を持った人の体に入ってきたときに、それを排除しようとする生体防御反応であり免疫反応ではなく、過剰に反応してしまう反応がアレルギー反応です。このアレルギー反応がヒスタミンや化学伝達物質生産、遊離することによって、くしゃみ、鼻水、咳、喘息発作、皮膚のかゆみ、目のかゆみなど様々な症状を起こします。

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6、    誰でもアレルギーになるのか?

 そんなことはありません。アレルギーには、アトピー性皮膚炎、喘息(ぜんそく)、じんましん、アレルギー性鼻炎、アレルギー結膜炎、食物アレルギーなどたくさんありますが、これらアレルギー患者の発症には、特異的な遺伝的体質持った人が環境や食生活などの影響でアレルギー疾患を発症し、ます。この特異的な体質もアレルギー疾患が家系内に多いということで、まだ、はきりしたことはわかっていません。それよりも、最近アレルギー疾患が増加してきたという話は、みんながよく耳にすると思います。生活環境の変化、食生活の変化、農薬の乱用、科学物質増加、大気汚染が大きく影響している考えられています。     

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7、    アレルギーの原因ってなに?

 特異的な体質の人にアレルギー反応をおこす物質がアレルギーの原因でありアレルゲンです。つまりアレルゲンは、みんな同じではなく一人一人違いがあります。子供さんによくあるアレルゲンを年齢とともに見ていくと。生後ミルク、母乳、離乳食の開始とともに、卵の白身、牛乳に対するアレルギー反応がおこります。生後6ヶ月頃からは次第に生活環境に影響され、ダニやホコリ(ハウスダスト)に対するアレルギー反応が起こりやすくなり加齢とともに、カビ、犬や猫などのペット、花粉に対するアレルギーが起こっています。アトピー皮膚炎、ぜんそくのある子どもさんは、約8割がハウスダストのアレルギーが陽性です。

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8.  アレルギーは予防できますか?

できます、生まれつきのアレルギーになりやすい体質は今のところ改善できませんが、アレルゲンから体が感作されることを防ぐことによってアレルギー疾患を発症しないようにすることは可能です。人間は快適な生活を送ろうと努力してきたのですがこれはアレルギーの最大のアレルゲンであるダニの繁殖にとっても最適だったのです。つまり、アレルギーを予防するためには、ダニの繁殖しない環境にすれば良いのです。

 私ども、健康畳植田では、家、お部屋の環境測定とカウンセリングをおこない、お客様と一緒に最善な環境に換え、ハードよりはソフトに重点をおいています。(物を売るだけと違い、お客様のデータを測定し、その家の正しい環境整備知識をそれぞれにカウンセリングを行ないます。)

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9、    ぜん息の人は増えているって本当?

 ぜん息に悩む人は増えています。ある調査によると、昭和40年頃には、小児ぜん息の頻度は1%未満でしたが、最近では5%強で、小中学生の学童では1クラスで2名くらいはぜん息に悩む子供がいるのです。

毎年、日本では7000人のぜん息患者が無念にも亡くなっているそうです。では、なぜ、ぜん息が増えたのでしょう、その理由として室内環境の面から考えて見ましょう。

高断熱、高気密住宅、アルミサッシの復旧、自然換気の減少よる水蒸気増加、ビニールクロスによる内外結露増加、壁面の内部結露によるカビ増加にともないダニ増加ホルムアルデヒドVOC含む建材,殺虫剤乱用、その他様々な要因が重なっています。

具体的には家の中のホコリ(ハウスダスト)、特にその中に含まれるダニが最近の住環境の変化により、ひと昔前に比べて著しく増えたのです。著者の調査によると畳を中心とする古い木造住宅の室内のホコリに比べて、フローリングを中心にするマンションなどの住宅のほこりの中には、10倍以上のダニがいると、言われています。また、精神的なストレス、自律神経の不安定、気象の変化、かぜなどの感染なども、ぜん息に影響を与えます。ストレスはそれだけで、発作の原因になることは少ないのですが、発作を重くしたり、治りにくくする要因になります。

感染もぜん息の重症化に関係することが少なくありません。 

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10、アレルギーとお部屋の状況を知る一歩 社会的背景
一般的にアレルギーやダニの質問をするとその回答で、まず、「アレルギーの人はいません」が花粉症はいます。「ダニ、そんなのいません」と必ずというように返ってきます。花粉症はアレルギー性の病気のアレルギー性鼻炎といいます。花粉症の方はアレルギー体質ですので、他のアレルギー(アトピー性皮膚炎、気管支喘息、一年中の鼻炎、結膜炎、食物、ラッテクスアレルギー、その他)に以降したり、アレルギーマーチを起こしたりします。また、ダニはどこの家庭でもいますが、ほとんどのダニは、顕微鏡でしか見えないほど小さいのです。アレルギーの要因となるヒョウヒダニは目では見ることができません。

人は環境化学物質の83%を肺(空気)から取り込み、食品は7%、飲料は8%に過ぎません。

こうしたことからも住宅ではライフスタイルや個人アレルゲンの違いや住宅構造の違いなど、目に見えない住宅環境を知らべることも重要です。

 日本国内ではアレルギー疾患の増加に伴い西暦2000年代にもアレルギー改善製品・アレルゲン減少製品や住宅事情もシックハウス対応・アレルギー対応住宅も続々登場しています。世界のトップクラスエコロジー建築でも20年以前から医師・建築家・林業関係者・建築各職人(エキスパート)など、一つのテーブルに着き議論され続けた結果、アレルギーを要因される揮発化学物やダニ・カビなどアレルゲンを減少させることだけではなく、人・環境・エネルギー(製造時・施行時・廃棄時)・リサイクル・伝統などを考え実践されています。また、最低限度人に影響される揮発化学物質を少ないものを基本とされ、人間に近い自然素材を多用することが前提とされています。
 日本の建築・食品業界とヨーロッパの大きな違い・差は、作り手となる職人・生産者がその社会的役割の根本的な違いがあるのが背景にあります。各職人・生産者は日本のような作業者・農産物を育て、出荷する人ではなく、専門家・エキスパートであり環境問題・エネルギー問題・伝統・素材認識など精通されていることは必要条件とされており、医師や建築家同様以上に社会への影響力があることからも、問題発生すれば医師・建築家・林業関係者・建築各職人(エキスパート)など、一つのテーブルに着き議論され実践されます。
 ヨーロッパでは、各職・生産者は7歳には方向性を決定し、大学や大学院のような専門家としての社会的充実度は日本の比較にはならないのが現状です。

 日本の場合はアレルギーを要因とされる室内揮発物質のホルムアルデヒド・クロロピリフォスといった数千といわれる建材からの揮発化学物質の一部を規制し、それらの多くの室内揮発化学物質は24時間換気による排出ということになりました。その結果、建材からはホルムアルデヒドの使用は少なくなりましたが他の化学物質に変更され、高気密での24時間換気より室外からの湿気が住宅内へ取り込まれ、ダニ・カビ増加する住宅も増えてくるなど思うような結果は出ていないのが現状です。

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11、畳が減ってフローリングの部屋が増えているのに、なぜ、アレルギー患者は激増するの?

今、畳といえばと聞くと、何をイメージするのでしょう?

最近、テレビのCMなど、とかくダニや古いなどの悪いイメージがあるのをよく聞きますが、化学物質のない自然素材の畳が本当に危ないのでしょうか?

畳の歴史といえば、西暦700年ごろを中心に急成長しました。その原因については未明だが、その用途については王朝段階(平安時代)においても、ほとんど形が変わってなく、板敷きのユカに畳を敷き、それを敷物として、あるいは寝具として使っていました。

その畳が今、激減していると言われ、フローリングの部屋が増えているのに、アレルギー患者が約3人に1人の時代になってきました。

あと、数十年後には、2人に1人がアレルギー患者の時代になると言われ、病気で死亡する方の中でも、ガンで死亡する方が4人に1人になっています。また、居住空間の変化だけの問題ではなく、食生活、生活様式の変化もゆがめられない事実です。

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12、シックハウス・これからの住宅、世界の流れ
シックハウス症候群

住宅内にある建材や家具などに含まれる化学物質によって引き起こされるとする頭痛やめまい、吐き気などの症状。化学物質過敏症と似ている症状も少なくない。住宅内には殺虫剤、せっけん・洗剤などのほかに過敏症の要因となる化学物質も多い。

 新築の家、マンションに入居していから、その夢見る住宅より突然、頭痛や吐き気、イライラ、脱力感に襲われることがあります。

 建築・リフォームに使用される新建材・接着剤・防蟻剤・塗料・防虫剤などから揮発される化学物質によって室内空気汚染によるものです。製品による大量生産・価格低迷や安値だけを求める消費者の問題もあります。住宅内で散布される厚生労働省家庭内事故歴代平成10年から15年NO,1の殺虫剤や薫煙剤などでも消費者自らシックハウスや成分による環境ホルモンの疑いなど招いていることはいが、いにも知られていません。

 2003年7月1日より建築基準法 改正に伴い新築や建築確認を必要とする住宅にてホルムアルデヒドを規制対象・クロロピリホス使用禁止となり建材ホルムアルデヒド含有率を★★★★(スター4)で記名することになりました。また、換気装置を設置する義務もあり現在のシックハウスについては、若干改善が進むものと考えられています。

 化学物質は約10万種もあり、建徳にてホルムアルデヒド・クロロピリホスを規制しても他の化学物質を使用した製品はなくなりません。また、食品にも添加物・農薬・化学調味料・保存料など日々化学物質を体内へ取り込んでいますが、世界人口増加・異常気象など様々な問題において、化学物質全てに単純に悪者扱いはできないことがあります。
 
 住宅においては、化学物質をできる限り使用せず循環型社会・省エネルギーに適応かつ有効な製品や建材が重要であり、その点では日本で培った伝統素材が有効なのは永い歴史からも明白です。

シックハウス原因物質5種類
室内濃度も表示
国土交通省は、住宅性能表示制度に基づき表示する項目に、シックハウス症候群の原因物質と指摘されるホルムアルデヒドなど五種類の化学物質の室内濃度も追加できるようにする方針を決めた。住宅建材などに含まれる化学物質が健康被害を引き起こすシックハウス症候群への関心が高まる中、より詳しい表示を可能にして住宅を購入する際の参考にしてもらうのが狙い。インターネットなどを通じて国民の意見を聞いて夏ごろに実施する。
住宅の購入予定者や生産・販売業者など依頼者が希望すれば、第三者機関が従来の性能表示評価に加えて室内のホルムアルデヒド濃度を測定できるようにする。方法や日時、湿度、日照、換気状態なども合わせて表示。住宅購入予定者らはトルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの濃度表示も申請でき、費用は依頼者の負担となる。

住宅性能表示制度は、住宅品質確保促進法に基づき昨年十月にスタート。空気環境の項目では@内装材などのホルムアルデヒドの放散量A二時間で住宅の空気がほぼ入れ替わるよう計画的な換気対策が取られているかB便所や浴室、台所にどのような換気設備が設けられているかの三点を表示項目としている。

シックハウスは世界先進諸国とくにヨーロッパで約20年以上前から取り組み、学者・建築家・職人(技術者)・建築関係者より議論を重ねる結果、安全性を確保した素材・建材を使用することが20年前より最低限度使用条件とされています。現在の建築問題はエネルギー・リサイクル対策が主流となっております。従って、環境に負荷を与えない自然素材、伝統素材を優先して使用されており、建築関係者のみならず一般消費者も意識が高くなっています。 また、職人の知識・意識・情報力も富んでおり、住宅を建てる際には建築士だけに頼ることなく、住宅を建てる技術者の各職人と共に思案していくことは、最先端のエコロジー建築としてはあたりまえとして予算に合わせた最善策、提案提示をしていくのは参加する職人の義務となります。お施主の意向を直接、建築に反映させる者として職人は、重要、且つ、責任があり、職人も選び抜かれています。
 現在の日本建築、特にエコロジ―建築では、職人の技術、実力を反映させる体制はほとんどありませんが、先進諸国、ヨーロッパのエコロジー建築より日本建築は一部を除き約20年以上の遅れとされる条件の一つです。世界トップクラスのエコロジー建築 バウビデオロギー協会 会長 コスボ氏は、「優れた住宅を考えるならば、職人(技術者)が理解し、設計時にも参加しないと※優れた住宅を建てることはできない」と話しております。また、健康建材を多量に使用するだけの住宅は、まったく意味のなさないことと伝えおりますし、現在のヨーロッパのエコロジー建築としては常識、最低条件レベルとなっています。
 ヨーロッパなどのエコロジー建築ではシックハウスという問題は死語になっていますし、優れた建築は伝統を重んじた最先端の職人達が集まり、知恵を出し、技術を持って建てられます。
 ※職人が、設計時の参加する場合、確かな知識、情報を持っていなければなりません。

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13、畳と化学物質過敏症 患者
 化学物質を使っている歴史が日本より長い米国では、人口の10人に1人程度がこの疾患の患者だと言われていましたが、決して特別な方が患者になるのではありません。また、化学物質だけに反応することではなく、農産物でも無農薬・減農薬表示されているものでも反応することが多分にあります。匂いに敏感な方も確実に増えており国民の4人に1人又は、5人に2人が関わっていると考えています。様々な要素を踏まえて化学物質過敏症は特別ではなく一般的なものです。一般的には神経質や思い込みと思われがちですが全くそのようなことはありません。かつて、アレルギーは特別のもの神経質な人のものとされていましたが、現在では、花粉症を含め国民の約70%がアレルギー又は、予備軍とされています。ですから単にシックハウスに対応するだけでは解決に至らいのが現状です。

患者さんになりますとご家族とも大変な思いをされることがあります。是非ともご理解の程よろしく、お願いします。

化学物質過敏症の様々な症状

 体の痛み、不妊症、せき、くしゃみ、呼吸困難、呼吸が短くなったり呼吸回数が多くなる、不整脈、血圧が変動しやすい、卒倒、アレルギー悪化、湿疹・じんましん・赤い斑点・吹き出物、むくみ、目がまぶしい・暗く感じる・ちかちかする・疲れる、視力低下、めまい、涙が出やすい、鼻が詰まる/乾く、鼻水、鼻血、鼻の奥が重い、金属のにおいがする、筋肉痛、肩や首がこる、関節痛、頭が痛くなる/重くなる、手足のふるえ、けいれん、鬱、躁、不眠、気分が動揺したり不安になったり精神的に不安定になる、記憶力・思考力の低下、食欲低下、いらだちやすく怒りっぽくなる貧血、甲状腺機能障害 耳痛い、耳鳴り、耳が聞こえにくい、、口の中がただれる、のどが痛い、詰まる、口やのどが乾く食べ物の味が分かりにくい、ものを飲み込みにくい、声がかすれる、おなかが張る・圧迫感がある・痛い・けいれんする、下痢や便秘、吐き気、胸焼け、げっぷ・おなら、胃酸の分泌過多、小腸炎、大腸炎、トイレが近くなる、尿がうまく出ない、尿意を感じにくくなる、陰部のかゆみ、夜尿症、膀胱炎、インポテンツ、性的な衝動の低下・過剰、のぼせ、顔がほてる、汗が異常に多くなる、手足の冷え、生理不順   (個人差があり人によって症状が違うのが特徴)

2004年9月
軽度 化学物質過敏症
マンション リフォーム
2004年1月 重化学物質過敏症用
オーガニック麻べリ
床 化学物質遮断施工
2004年8月 化学物質過敏症
築50年以上の住宅
畳表取替え

畳と化学物質過敏症患者 患者

 私どもには、大変多くの人にから相談を受けます。
一般的には、畳とシックハウス・化学物質とは無縁と思われている人もいがいに多いのは、古く日本に伝えられる素材だからでしょう。これは、大きな間違いです。
 毎日のように畳替えをしたけど畳の部屋に入れなくなってしまった、リフォームしたら気分が悪くなってしまってどうしたら良いかわからない、シックハウス対応の減農薬有機栽培の畳替えをしたけど息苦しくなって一瞬たりとその部屋に入れないなど、ご相談する方の後を絶ちません。ある畳店、リフォーム業者では、国産の畳はすべて無農薬、減農薬、有機栽培というところも存在しています。
 CS患者さんや環境整備に取り組む工務店や畳製造業者など畳の思い込みや楽観視する傾向が悲劇を生む結果になっています。様々なHPや雑誌など畳についても危険について書かれているが単なる建材としてしか見ていないので根本的に失敗を招いていることもあり、混乱を来しているのも事実でしょう。
 アレルギー疾患・患者環境整備にしても、安全を謳う建材を集める空間だけではなく、一番大事な事は心・体のストレスを感じなく、その人にとって休まる空間へとまでは至ってないことが多いようです。また、畳だけを安全することだけではなく接触する床板合板や床下環境にも注意が必要です。

 この話は、医学博士 宮田先生と医学博士 三好先生との会合で話した内容ですが、環境整備として、ダニ・不快害虫・加害害虫・カビ・細菌・雑菌・電磁波・一切化学物質・毒とされるすべての素材・建材・化学物質など一切ないものを日本では要求されることが多く、冷静に考えれば虫も微生物・細菌類・一切の化学物質など無いところには、体の抵抗力も無くなり現代人間は住めないものです。また、日本人としての情緒的な感覚(日本人のゆとり)すらもてない住宅こそ人体への影響悪化は避けて通れないのでしょう。シックハウスは、日本の伝統や技術を無視し、見た目だけに囚われた量産型の住宅から問題は起きていますし、シックハウス問題だけに囚われることは、根本的な解決には至らないのでしょう。

 健康住宅・環境整備にて畳を無すことが多いのですが、大変な間違いです。本来日本人は室内で靴を脱いで生活している人種です。そこで、無垢材・椅子とテーブルの生活をしていながら床板(地べた)に寝転ぶといったことが、海外の人から見れば不潔?変わった人種に見られる事が多く、その生活から畳は、ソフトな床材であり、寝具であり、茶道、華道、武道など日本的な精神的豊かさを持ちえながら一家団欒の空間としても利用でき、患者さんにとってはいつでも寝転ぶことができる安らげる床材です。アレルギー疾患・CS患者環境整備にて、椅子に座り続けるか、床板無垢材・フローリングに長時間寝転ぶこともできず、地べたに寝転んでも硬い床材です。また、クッション材やカーペットを敷けば畳より多い化学物質やダニなど害虫増加は避けて通れないことでしょう。

 進化した畳の場合は、使用中の揮発化学物質を吸着時に畳を床板から剥がし、畳ベークアウト・化学物質隔離倉庫・除去施設・その他によって揮発化学物質・湿気を放出し、害虫駆除・防除技術は進化し続けています。ですから、無農薬いぐさ・床だから化学物質過敏症患者さんに適合するというのは、あまりにも知識型先行、先入観から、現実問題として起きてしまうことでしょう。
また、畳は農産物を利用している点から、食品レベルの安全性を実現することができ、CS患者さん用に畳の厚さ17mmまでの薄い自然素材畳が作る事ができるようになりました。(2003年11月現在ですので、更に進化を続けています。)

 現在の畳にも大変多くの問題点があります。もともと畳は複合製品を合わせて作りますので、素材だけでなく化学物質に影響しない製造技術・知識などが重要となるのですが、化学物質を使用しない素材ばかり目がいきがちです。一般的な畳のいぐさには、農薬・着色剤・防虫剤・抗菌剤や化学物質が使用され、イグサを使用しない疑似畳表は、例え原材料を自然素材としても化学コーティングや化学素材を混入しているのが現状です。畳業者も知識を持たず商売本位にシックハウス・アレルギー対応製品を販売することで被害を続出させていることがあり訴訟問題に発展することもあります。また、自然素材のいぐさや他の自然素材でさえ香り・匂いが強く使用できないことも多々あります。それらをすべて考えた畳で無ければならず、通常の畳業者は安易に取り組むのは避けるべきと警告しておきます。環境整備用の畳でも板のように硬いものでは、利用目的が違い利用価値が少ないでしょう。本来畳は、農産物です。だからこそ、食品レベルの安全性や100%自然素材の畳とリサイクル循環型社会に適応することができます。
世界的にも珍しく日本人が独自に作り育てた素材であり、ハイテクナ時代の現代でもポピュラーに存在しているのが畳ですが、更に進化した畳があることを知って欲しいと思います。

 化学物質過敏症患者 CS患者さんの揮発化学物質障害のあるお宅の畳で一番多いのが、防虫し稲わらた畳ではなく、発泡素材をサンドした建材と着色した中国製表を使用した安値畳が多いのはいがいでした。その理由は、多くの化学物質過敏症に関係するHP・著書にも稲藁の防虫畳が一番悪いと書かれていますが、それは現在のところ違うようです。

 畳は1400年以上の歴史がありますが、現在の畳はシックハウス・アレルギーに悪いといわれ敬遠しがちです。
これは、先ず住宅環境が悪化したのは近年日本住宅の本来の性能からです。それに合わせて畳だけでなく住宅全体でホルムアルデヒドや薬剤混入し、風の流れない毒ガス室状態の居室が問題なのです。日本人自ら日本の生活を見直す時期に来ていると思います。建築会社より安全な畳・危険な畳考えた時に、住宅自体が危険か安全かで大きく違ってきます。畳が悪いということでは、安全な住宅自体が建築できない業者だからこそ、危険な畳という表現がおおにしてあります。

最後に、化学物質過敏症患者さんは、大変、苦労され生活を送っています。ですが、解決策が見つかり難く畳一つ選ぶにしても業者はともかく家族・親族すら理解してもらえないのは本当に厳しい状況です。だからこそ、安全な畳を作り続け、進化し続けていきたいと考えています。
シッハウス対応・化学物質過敏症対応の嘘と間違い
化学物質過敏症環境整備対策の畳製品はこちら。

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14、化学物質過敏症環境整備

健康畳植田にて、化学物質過敏症患者用畳依頼を受けた現場

依頼者は、他の人にもっとCS患者の苦しみや大変さを、もっと知ってもらいたいとHP掲載を快く承知して頂きました。
住宅の写真。化学物質過敏症と診断された方の新居となる部屋

2003年初旬

東京都 M市 Yさん(女性)

 昨年より化学物質過敏症と診断

患者問診医療機関 北里大学研究所

畳を剥いだ状態の写真。床板は合板です。 畳を剥いだ状態の写真、下からの臭気が問題。
床板に活性炭施工を施している。通常、活性炭シートや活性炭塗料などに科学的な接着剤や素材が混入されていることから、100%自然素材のみの活性炭施工用素材を開発しました。この開発に1年以上費やし患者さんの意見より最終的に6回作り直しました。
活性炭施工により床板部の化学物質を遮断
● 新規購入したマンションにて、シックハウス症候群発祥。
● 旦那さんと別居し、現在、ホテル暮らし。
●急遽、避難所としてアパートを借りるが、中国製畳表の化学物質臭がきつく、畳施工・化学物質過敏症用活性炭床板施工を施す。

● 施行後、Yさんは、畳を替えてここまで安らぐ部屋になるとは思わなかったと話す。

化学物質過敏症患者やストレスに悩む現代人には、畳の有効性は大。
患者さん用の畳を製作し、収めている写真。 日本製品表示された外国製着色畳をCS患者用畳に交換。その他加工を施す。
健康畳植田にて、化学物質過敏症環境整備対策畳依頼を受けた現場

日時

場所

居住者

建物

階数

2月

東京都

夫婦2人 

(40代)

マンション

6階

6畳取り替え

2月

東京都

夫婦(60代)

一戸建て

2階建て

20半畳

3月

埼玉県

両親・娘(患者)

3人(30代)

一戸建て

2階建て

2階12

畳替え

3月

埼玉県

夫婦(30代)

一戸建て

2階建て

6畳表替え

3月4日 埼玉県

居住者 3名

両親・娘(患者・30代)

患者問診医療機関 

北里大学研究所

この写真も化学物質過敏症患者さん宅の写真です。
プライバシーにより、写真加工しています。

住居改善内装全面改装

畳・床板・天井・壁・トイレ・キッチン・換気装置

畳の問題点

着色剤・インシュレーション、スタイロサンドイッチによるスチレン化学物質の疑い

押入れの写真。合板から薬剤処理しない杉板に変更。薬剤処理しない木材は通常では手に入らないのです。

二階にも押入れをトイレを変更設置

患者さん用の畳に変更

押入れ改装 杉板

2階押入れ→トイレ改装

化学床、着色表→化学物質過敏症環境整備対策畳
詳しい施工内容は、今回控えさせていただけます。たとえ自然素材の杉・ひのき・ヒバを利用してもCS患者さんに合わない事がよくあります。

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シッハウス対応・化学物質過敏症対応の嘘と間違い
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15、安値をうたう畳店以外の畳施工例
電話勧誘や安値チラシによる畳業者又は畳職人以外が畳を作り問題が起きています。これが良いか悪いかは消費者が考えることです。何でも作業を行なう作業員が増えてきましたが、知識が乏しい作業者が作る悲劇的な結果と接着や化学素材を多用して作業時間短縮・コスト削減が及ぼす影響が消費者に振りかかってくることだけは間違いがないようです。日本職人自体も考え直さなければならない最後の時期でしょう。(危険な畳)
畳職人以外が作った畳施工例
安売りに畳やリフォーム業者が施工を行なった畳で、タッカ-・両面テープで畳を作っている。もう、この畳は使えなくなっている。

 縁をタッカー・両面テープのみ、止めている。

タッカ−止めをしている縁をはがすと、畳表がボロボロになって使用できなくなる。

畳の側面写真。タッカ-止めで畳表を剥がさず、その上から畳表を付けている。とても考えられない状況です。 こちらも、畳の側面へり側の写真。タッカ-で止めているので、畳接する木材など傷ついてしまう。畳だけでなく家も傷んでしまう。
側面もタッカ−にて、止めておりビョウが錆びて外す時に折れて畳床に残ってします へり側面も、同様に止めており、間仕切りを傷つけてしまう。
畳替えをする為に、畳表を剥がして見たが、どうにも収集が付かないほど悲惨な状況と耐久年数が10%くらいになってしまっている。これを、選択したお客さんはどう思うのだろうか。 畳表を外すと畳床を傷めてしまうために、畳床の寿命が極端に減少しています。左の写真を見ると畳床(芯)が膨張しているのが見えます。これは、元に戻すことは厳しい状況です。
あんしん畳のネットワーク 有限会社健康畳植田
お問い合わせ 電話番号 045−301−1815 FAX 045−304−3226
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