14、化学物質過敏症環境整備


健康畳植田にて、化学物質過敏症患者用畳依頼を受けた現場

依頼者は、他の人にもっとCS患者の苦しみや大変さを、もっと知ってもらいたいとHP掲載を快く承知して頂きました。
住宅の写真。化学物質過敏症と診断された方の新居となる部屋

2003年初旬

東京都 M市 Yさん(女性)

 昨年より化学物質過敏症と診断

患者問診医療機関 北里大学研究所

畳を剥いだ状態の写真。床板は合板です。 畳を剥いだ状態の写真、下からの臭気が問題。
床板に活性炭施工を施している。通常、活性炭シートや活性炭塗料などに科学的な接着剤や素材が混入されていることから、100%自然素材のみの活性炭施工用素材を開発しました。この開発に1年以上費やし患者さんの意見より最終的に6回作り直しました。
活性炭施工により床板部の化学物質を遮断
● 新規購入したマンションにて、シックハウス症候群発祥。
● 旦那さんと別居し、現在、ホテル暮らし。
●急遽、避難所としてアパートを借りるが、中国製畳表の化学物質臭がきつく、畳施工・化学物質過敏症用活性炭床板施工を施す。

● 施行後、Yさんは、畳を替えてここまで安らぐ部屋になるとは思わなかったと話す。

化学物質過敏症患者やストレスに悩む現代人には、畳の有効性は大。
患者さん用の畳を製作し、収めている写真。 日本製品表示された外国製着色畳をCS患者用畳に交換。その他加工を施す。
健康畳植田にて、化学物質過敏症環境整備対策畳依頼を受けた現場

日時

場所

居住者

建物

階数

2月

東京都

夫婦2人 

(40代)

マンション

6階

6畳取り替え

2月

東京都

夫婦(60代)

一戸建て

2階建て

20半畳

3月

埼玉県

両親・娘(患者)

3人(30代)

一戸建て

2階建て

2階12

畳替え

3月

埼玉県

夫婦(30代)

一戸建て

2階建て

6畳表替え

3月4日 埼玉県

居住者 3名

両親・娘(患者・30代)

患者問診医療機関 

北里大学研究所

この写真も化学物質過敏症患者さん宅の写真です。
プライバシーにより、写真加工しています。

住居改善内装全面改装

畳・床板・天井・壁・トイレ・キッチン・換気装置

畳の問題点

着色剤・インシュレーション、スタイロサンドイッチによるスチレン化学物質の疑い

押入れの写真。合板から薬剤処理しない杉板に変更。薬剤処理しない木材は通常では手に入らないのです。

二階にも押入れをトイレを変更設置

患者さん用の畳に変更

押入れ改装 杉板

2階押入れ→トイレ改装

化学床、着色表→化学物質過敏症環境整備対策畳
詳しい施工内容は、今回控えさせていただけます。たとえ自然素材の杉・ひのき・ヒバを利用してもCS患者さんに合わない事がよくあります。

化学物質遮断・除去施設倉庫
シッハウス対応・化学物質過敏症対応の嘘と間違い
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