2007年凄い!!!感動の本物の琉球畳表・青表レポート、草取りに行って来ました!!をUPしました。
近年、私たちの生活を取り巻く環境はすさまじい速さで変化しています。化学の力で多くの便利さを受けています。しかし、この便利さが、本当に快適な生活環境につながっているのでしょうか?
七島イ栽培農家さん メッセージ (原文) (琉球生産減農薬農家)
琉球畳表 縁なし国産減農薬表(七島イ)専属契約農家
動 画
農業においても、化学の力で効率の良い生産技術が確立され、自然をも操作するような時代となりつつあります。健康で自然な”土”から生み出されたものを利用し、そして、また”土”に戻す。私は、このリサイクルが一番であり、安全で安心できるものを生産する農業だと考えています。
植田さんは、日本の畳文化をじっくりと見つめ直し、安全で快適な住環境を取り戻をうと取組んでおられます。各地での講演会やセミナーを通じて、畳のよさをアピールするとともに畳屋さんとして自ら理想とする畳を消費者の皆さんに届けています。大自然の中に身をおいた時にも誰もが感じる安らぎを植田さんは、”畳”を通じて追い求めているのだと思います。
私も化学物質の使用をできる限り減らした、自然に近い生産サイクルの中で、育てた”七島い”で琉球畳を作り、植田さんの目指す安全で快適な畳を皆さんに届けできますように取り組んで行きたいと思います。
2007年凄い!!!感動の本物の琉球畳表・青表レポート、草取りに行って来ました!!をUPしました。以下の内容は青表レポートから抜粋したものです。宜しかったらご覧下さい。凄い!!!感動!!! ツルツル、光沢、サラサラの国産伝統琉球畳表 最高の青表 偽物注意!
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約12年使用しているカヤツリグサ科七島イという草を使った伝統の琉球畳です。家族みんなが集まるお部屋なのにこの耐久性と光沢が凄いのにびっくりします。さすがに表面が剥けているところがありますが、まるで籐やニス、漆を塗った無垢板のようなツヤが出ているのは自然素材青表だからできるのでしょう。
化学畳表(ござ)や和紙といわれている樹脂の畳表、いぐさ表、ビーグ畳表でもここまで素晴らしいものはありません。素材それぞれに良さがありますが、伝統の琉球畳表は別格ですね。お値段は比較的に高くてもここまで持ってしまうと本当は畳職が困ってしまいます。耐久性は通常のいぐさ畳の約3倍でしょう。でも、この伝統の琉球畳表は日焼けする1年からがつやが出てきてよく5年目以上からこの光沢がでてきますので、一般的な畳表とはまったく違います。中国製やベトナムの気持ち琉球畳表には絶対に安全性や光沢も負けないでしょうし、最高の琉球畳といえるでしょう。
江戸、明治、大正、昭和初期の時代の花の御江戸、関東地方の約70%がこの伝統琉球畳表が使われていたのはわかります。写真の素材は光沢剤やニス、ワックスなどは一切使用していません。
安値を謳ういぐさ畳 6年後 (粗悪ないぐさ製品の場合)
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こちらは最初から付いてくるマンションの畳や安売りを謳う安価いぐさ畳で約6年経っています。
こうなってしまうと服や靴下に畳のささくれがついてしまいます。ツヤもありません。いぐさ畳表でも本物の素材を使っていただければここまでひどくはありませんが、いぐさ畳表でも光沢に違いがあります。ご使用される状況でも違いますが、安価な置き畳も更に注意が必要です。耐久性と光沢と自然な風合いは伝統琉球畳(青表)には勝るものはありませんね。
ただ商売としてだけではなく、共に安心できるイグサ・七島イ栽培に取組む方々です。
一緒に取り組み農家さんは、ご連絡ください。info@ansin-t.jp