緊急速報 危険な畳 被害者続出
各官庁・消費生活総合センター・シックハウスに関係する団体・医師・研究者・一般の皆様へ
現在、畳店・リフォーム業者による畳を取り替えてから畳部屋に入ることが出来なくなってしまったご相談が相次いでおります。
緊急事態ということで、少しでも被害に遭われないようようお知らせします。一般的に畳を替えて気分が悪くなるといったことは考えられないと思いますが、多くの被害者が出ています。
安価海外製品・防カビ剤・防虫剤・シート類・着色剤・国産表示偽装製品など様々な理由が考えられます。
畳製品である畳表(ござ)は国内販売使用量の割合は、平成16年度では海外製品約80%・国産20%ですが、日本国内で販売されるほとんどが国産表示によって販売されております。
健康を謳い文句にした製品が多く販売されておりますが、実際は根拠のない製品でありながら、酷い場合は国産生産者の写真を使って安価な海外製品を使用する詐欺事件が多くなっています。
販売される畳製品の畳表(ござ)では、多くが着色されております。着色されている畳表(ござ)が無着色表示されていることが多くなってきました。近年ではマラカイトグリーは使われず、色落ちがしにくい化学染料が使われている。
防虫剤・化学防カビ剤の使用量が、知識の乏しい業者によって目分量で使用されている。
海外製品での防カビ・防ダニ・着色剤・防腐剤等によって室内による揮発化学物質が発生し、シックハウス症候群に似た症状が多く報告されています。
畳に使用されるビニール・プラスチィック・化学素材による揮発化学物質によってシックハウス症候群が発生しています。
シックハウス症候群が問題視される以前に開発された防虫紙によって、有機リン系農薬被害が多くなってきました。
8 マンションの畳の中国製畳表(ござ)より健康を害するお部屋から残留農薬量が検出されました。
9 ヨーロッパ・アメリカ・アジア各国など海外で売られている畳は99%台湾製、中国製であり、農薬防虫は日本で販売している汚染度の最低でも3倍以上使われており危険度は深刻な状況である。栽培時の農薬散布に加え、畳製造時に農薬防虫シートを畳の上・中・下と最低3枚いれており、更にナフタリンを混入し徹底して農薬漬けにしている。製造者の農薬のへの知識が少ないことが背景にあり、船便郵送時の虫対策を徹底している為である。また、在日、日本人の多くも日本国内より更に情報が乏しく購入していることも上げられる。輸送コストは掛かるが日本から直接、入手することも考慮が必要でしょう。
 畳の問題点はこちら。










安全
本物の畳を手に入れるにはここまでしないと無理でした。 人気琉球畳 稲藁2005年 2006年 2007年 
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                             沖縄LOHASで人気NO.1 自然素材で作った創作琉球畳

                             オーガニック匠たたみ (日経Web紹介サイト)
                             針葉樹炭あんしん畳 (日本住宅新聞 畳トップ評価)
対処 畳業界の流通経路は閉鎖的体質と知識が乏しいことから通常ルートからの偽装されない国産を入手は極めて難しい。全国畳組合青年部の全国の代表である部長、役員らにより安全性表示、又は、姿勢を正す案を提出しても、いとも簡単に却下されたことは業界内で有名である。
そのことから畳を購入する際に、店に各種データを揃え、なおかつ自ら生産地の田んぼや畑まで出向き調査や作業まで実践しているくらいでなければ本物を入手することは不可能と思われます。また、通常の畳業者には農薬系防虫シートがあることから素材の保管についても最重要です。他の素材から遮断する倉庫、施設がなかれば難しいと考え次のことを店に聞きましょう。
生産地、製造者、保管状況(隔離施設有無)、防虫対策(薬品、薬剤名を聞く)、データ有無(残留農薬・TVOCデータ有無を聞く)を最低限度店に聞きましょう。データだけを鵜呑みも注意が必要で、店が使う素材についてこと細かく説明が出来なければ疑わなければなりません。「うちはすべて国産・無農薬・有機栽培」?・「防虫対策は無料!バッチリ!」や「ダニ・防虫対策は万全」、「残留農薬テストを受けているから農薬は検出されない」は危険キーワード!です。

「うちはすべて国産・無農薬・有機栽培」・・・・・契約栽培しかほとんど難しい。特に有機栽培は危険キーワード!

「防虫対策は無料!バッチリ!」・・・・・濃度の強い農薬を散布した防虫剤・防カビ剤防虫シートを使われることがある

「ダニ・防虫対策は万全」・・・・・やはり、濃度の強い農薬を散布した防虫剤・防カビ剤、防虫シートを使われる
ことがある
                    自然系の防虫シートでも揮発性のあるのはシックハウスになる場合もある。

「残留農薬テストを受けているから農薬は検出されない」・・・・・畳表(ござ)から残留農薬テストは最低限度受けている必要があるが、残留農薬テストを検出されなければいくらでも農薬を散布してよいという農家や畳業者も多い。ここは避ける!農薬散布を少なくした栽培の畳を使ってもダニや害虫対策をしていないところも多くあるので避ける。加熱殺菌・熱風乾燥をしているからダニ対策をしていると謳うところがあるが、これだけではダニ、害虫対策にはならない。調査、検証データあり。消費コンサルタントさんの体験談はこちら

農水省データはこちらです。畳業者の認識はなぜないのか?ここ10年で中国製の畳表輸入量状況が極端に変わり、この実態を畳業者が知らずに昔ながらの国産を使っていると錯覚しているかわかって国産を表示しているところも少なくない。特に流通業者による国産偽装も問題である。

困った場合は弊社へご相談下さい。

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緊急事態ということから新たに相談期間 2007年11月末日まで行います。
ご相談 畳問題のご相談 電話番号 045−301−1815 FAX 045−304−3226
あんしん畳のネットワーク (有)健康畳植田
講演依頼 講演の依頼もお受けしています。雑誌・新聞・テレビ出演・紹介はこちら。 植田の紹介
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